スローライン。
まぁ今までも使ってました。
高いところにロープを掛けるために使います。
持ってたんだけどね。
去年、ついつい無駄遣いしてしまいました。
ハスクバーナのスローライン一式買っちゃいました。
でも、今まで使ってるやつも充分使えるし。買っただけで使ったことが無かったです。
で。本日。使いたい場面に出くわしたので。
使ってみました♬
オレンジのラインは目立つので良いです♬
でも、ラインの着色、どうやって付けてるのか分からないけど、オレンジの粉がたくさん手に付くし、バッグの中はオレンジの粉だらけです。1日使って、先端はずいぶん白くなっちゃった( ;∀;)
塗料のせいかもしれないけど、ラインもちょっと硬めなのかな。イマイチ指にしっくりきません。使い込めば良いのかもだけど。
ウエイトは、まぁ細長いってだけで、投げる分には特にどうってことは無いですが、ウエイトの下に付いてる、カラビナ引っかけられるところが、どうにも狭いので、引っかけられるけど、引っかけにくいなって思います。これも慣れかもしれないけど。
そして今日は。高いところにロープを掛けて、木に登る、、
のではなく( *´艸`)ロープを掛けてチルホールで引っ張りました。
作業中なので、写真撮ってる余裕が無いのでアレですが。
スローラインを狙ったところにかけて、ウエイトにカラビナを使ってロープと繋ぎ、スローラインを引けばロープがかかります。
そのロープの先端を、ランニングボーラインで輪を作り、引っ張ればオッケー。
で。
このランニングボーラインという結び方、というより、この名前。
数年前にアーボリスト研修を受けて、聞いた名前で。
まぁ、アーボリカルチャーってのがカタカナだから仕方ないのかもしれないけど。
イチイチ結び方の呼び名がカタカナです。いまだに苦労します。
年配の人と仕事すると、これで結べっていう指示があっても、脳内で変換しないとピンと来なかったりします。
ボーライン
要は、
もやい結びのことです(*^^*)
ランニングボーライン
要は、罠もやいのことです。
けっこうみんな普通にできる結び方なんだけど。
ボーラインって言うとかなりの率で固まる人が多いです( *´艸`)
でもまぁ、覚えなきゃな。
もう一つ本日初体験だったのが。
ウエイトを投げる目標が目の高さ( *´艸`)
写真で見るとまっすぐ立ってる木に見えるけど、だいぶ奥の方に傾いて立ってます。で、急斜面の下から生えてるので、掛けたいところがほぼ目の高さ( *´艸`)
で、どうだろう、12,3メートル先。
いつもはウエイトを斜め上、って言っても60度とか70度くらいの角度で投げてたので。前に投げるってのがなかなかコツがつかめなくて。数回投げなおしました。
道具はあっても、使いこなせないとね。
久しぶりに投げたってのもあると思うけど。
まぁでもいい経験でした。こういうことも今後あるでしょう。
高いところに掛けられたので、その後チルホールで牽引して無事倒すことができました。
今回から一緒に仕事してる相方さん(10歳上)。
確かに仕事に慣れてはいないけど、チルホールも初めてじゃないし、マイチェンソーもあるし(543XP)。枝払いとか、玉切りとかもまぁまぁできるし、ってか、すごく几帳面な人で、ものすごくマニュアル通りに、指差し確認しながら作業してます(驚)
なので、軽作業を比較的安心して任せられるので、非常に助かります。
俺の道具とかにも興味津々で。いろんな話をしながら、楽しく休憩できたり、経験したりしながらできてます。まだ2日だけど、相手さんに俺が嫌われなければ長く一緒に仕事できそうです。
この現場の作業はもう数日続きます。
安全と、相方さんのケガに注意して、明日も仕事してきます♬