昨日のブログネタ
大源太農園さんのパクリなんですが。
全く同じアイテムを使ってるわけではなく。
動画で見させていただいた物とは使った感じがおそらく違うだろうなと思って。
使った感想を深掘りしてみます。
まず胴綱。
今回はジヨンにしました。
昨日言った通り、ジヨンのグラブ?ジグザグ形状の物ですが、片手で調整できるし、滑りも滑らかで、調整が容易で、とても良いのですが。
実際そんなに調整しなきゃいけないことも無く。
そして、ロープを上に上げるときは、柔らかいので、どうにも上げにくいってことがありました。ロープにワイヤーが入ってる、マイクロフリップの方が、固い分、持ち上げやすいなと。
そして命綱。
スチールカラビナのトリプルロックが慣れなくて掛けかえる時とか外すのに四苦八苦。
買う時そこまで考えなかった。ダブルロックで良かったなぁと。慣れかもしれないけど。そして、身体からのロープ調整、命綱の方が、胴より頻繁に使います。
頻繁に使うのに、マイクログラブ、まぁまぁ使いにくいです。そして、命綱だけに体重をかけた時、マイクログラブがロープに食い込みすぎて、外すのにちょっと力が必要でした。つーか、本日、大源太農園先生にいただいたコメントで、大事なアドバイスがありましたので、転載します。
(以下、転載)
さっそく命綱システムを採用して
頂いてありがとうございます。
重要なことですが、今回の場合は
命綱システムとランヤード、そして
昇柱器の3つに体重が掛かるので登降器はDdRt
(ロープ2本で体重を支える)対応のジオンと
マイクログラブで大丈夫だと思いますが
出来れば命綱システムの方の登降器はSRT(ロープ
1本で体重を支える)対応のアキンボか
ブルドックを採用してください。
もし、何らか理由でランヤードと昇柱器
が外れた場合、命綱システムに体重を預ける
ことになりますので、SRT(ロープ
1本で体重を支える)対応の登降器が
必衰です。
アキンボとブルドックは、ロープを
掴むまでの出戻りが少ないのでお勧めです。
道具の底なし沼にお誘いしますが、お金は
掛かりますが、命あってのお仕事です。
STR(ロープ1本で体重を支える)対応の
登降器はDdRT(ロープ2本で体重を支える)
でも対応できますが、DdRT(ロープ2本で体重を
支える)対応の登降器はSRT(ロープ1本で体重を
支える)ことはできない構造になっています。
ジオンとマイクログラブはSRTには使えません。
長い文章になりましたが、道具一つ一つを厳選するのに
10年近くも掛かって作り上げた命綱システムの内容を
ぜひ、ご理解ください。
(以上)
大源太農園さんアドバイスありがとうございます。
このアドバイスで、マイクログラブが食い込みすぎた理由がわかりました。
ロープ1本で体重を支えることはできない構造
だそうです。
マイクログラブもジヨンも支えることはできないそうです。
説明書読んだつもりだったけど、書いてなかった気がする。
あったのかなぁ。
なんにしても、この認識はなかったです。
なので、次回は、マイクロフリップとジヨンを入れ替えて使ってみようと思ったけど。
不可です( ;∀;)
死ぬ前にアドバイスいただき、感謝しか無いです。ありがとうございます。
実は、先日行った石巻のショップで、クライミングギアもちょっと物色してきまして。
アキンボと同じメーカー?の、ユニセンダーに一目ぼれしてきたところでした。
あんまりお金もかけられないので。と思ったけど。
とりあえず今はこの命綱システムのためにアキンボを買おうかな。
実際、アキンボ一つあればSRTで登れるし。
なんて色々考えつつ。
何度も何度も大源太農園さんのコメントを読み返しています。
読み返しているんですが。引っかかったことが。
(コピー)
長い文章になりましたが、道具一つ一つを厳選するのに
10年近くも掛かって作り上げた命綱システムの内容を
ぜひ、ご理解ください。
大源太農園さん、ココにたどり着くのに、きっとたくさんの試行錯誤、たくさんの出費があったんだろうな。たくさんの試行錯誤と出費するのに10年かかったのか。
っておい。
10年?
10年!!!
10年すか!
その10年かかったシステムを、簡単にパクって良いのですか!
良いのですか???
大源太農園さんへ
コロナが落ち着いたら、必ず行きます。
挨拶に行きます。
10年の苦労に見合うお支払いができる自信が無いので、できる限りの手土産を用意して行きます。酒の味の好みがあったらお伝えください(*´ω`)
よろしくお願いします。
そして、今後ともアドバイスよろしくお願いします。