山仕事と、ちょっと介護生活

かみさんが要介護になっちゃって。サラリーマン辞めて、ちょっと介護しながら山仕事生活してます。

イノシシ猟について考えた

薪材にするために倒してたコナラ。あとちょっとだけ残ってたのを片付けようと、チェンソー積んで燃料積んで現場に向かい。

ちょっと土を叩いて切れなくなって、ヤスリ忘れたことに気づいたんだけど、ちょっとだけだったんで、かなりしんどい思いして切れない刃で玉切りを終えるという、プロとしてあり得ない作業をした今日。

猟友会から電話がありました。

 

「イノシシ獲った時の市からの補助金が、予算が底をついたから、もう出ないってさ。捕るのは良いけど、そういうことだから。」

 

そうですか。

いや別に。どうせまだ1頭も獲れてないし。

昨日も罠2か所、しっかりエサだけ食われて罠外されてたし

(よく逃げた!しっかり生き延びろよって思ったのは内緒)

地主に早く獲ってくれ!って怒られたし。

(はいすいませんすいませんすいませんってひたすら謝った)

補助金が出ようが出まいが。

せっかく仕掛けたんだし。地主さんに申し訳ないし。なんとか獲りたいなと建前では思ってますが。肉は食いたいし。

 

で。

補助金

 

確かこの補助金って、畑を食い荒らす害獣駆除に対して出るお金。

(いや、そりゃ欲しいさ欲しかったさお金)

そもそも、イノシシさんは、全てのイノシシさんが害獣なのか?

って、ふと思った。

ま、今は猟友会に対して知り合いもいないから(´∀`)

猟友会の人たちって、狩猟してるから。

山奥まで追いかけて撃ったりしてます。

山奥でひっそり過ごしてたイノシシだっていると思うんだよね。

いやね、その山奥にいたイノシシさんが、夜は里に下りてきて悪さしてたのかもしれないけど。

単に銃をぶっ放したくて山奥を捜し歩いてる人にも申請すれば補助金が出るんで。

単に趣味で銃撃ってヒャハー(≧▽≦)

補助金ってさ。で、結果補助金の予算が無くなったからっつって、本当に困ってる人達のための駆除にお金が出なくなるとみんな獲らなくなっちゃうってさ。

 

んーモヤモヤする

 

まぁモヤモヤしても仕方ないので。

これから狩猟期間内は、ベテランのライバルがいなくなったっつうことで。

しっかり練習したいと思います。

エサ食われて罠外されてってことは、エサの位置とか罠の位置とかビミョーに良くないってことだと思うんで。

その辺色々試しながら。やってみたいと思います。

もし獲れたら。

どうやって食うかを(無理矢理)楽しみに妄想しつつ。

 

人間って、ホントに悪い生き物だよなー

 

 

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