ウチのMARKⅡくん。
先日急にエンジン止まり、かからなくなって。なんか変な感じだったんで農機具屋さんにすぐ持ってって。クランクから何やら樹脂が出てきて。
メーカーに連絡して、そっくり新品と交換になっちゃいました。
クランク割ってどうなったか見たかったけど、割らずにメーカーに返して、そのままスウェーデンに送り、データ取ったりするらしいです。
はい。
ハスクバーナの初期型の機種を買う時点で覚悟はしてました。
いつも3型くらいまで改良されないと調子出ないんだもん。
ハスクバーナさん、しっかりデータ取って、改良してくださいな。
近々新品を取りに行ってきます。
はい。ということで。
俺の予備機になっちゃった346XP。
稼働しました。
で。まさかの2日目にトラブル発生。ニードル損傷(´Д⊂ヽ
ま、ほかにガタが来てたんで、仕方ないかなって感じで。
とはいえ。
ココ1週間、2機種を使ったんで。色んな違い、感想があったんで。
一応残そうかと。
4月に撮った写真。
遠近法で大きさが違って見えるけど。
手前の346の方が本体は少し小さいんです。
バーの長さは一緒。
そんな2機種を使い比べて。
まず。久しぶりに346を持った瞬間。
軽い!!
確か乾燥重量で400gくらいの差なんだけど。軽い。
実際、丸1日仕事すると、腕の疲れ具合が全然違う。
10年前の型だけど、バランスとか、色々、設計が良いんだろなー。
今は名機と言われる346。
俺の45㏄は、50㏄が出始めたくらいの時に買った残りの45㏄。
いろんな不具合が出尽くして改良されまくった型。
だから、なんだかんだで10年動いてくれてます。と思ってます。
みんなに言われます。まだ使ってんの?って。仕事してんの?って。良いじゃん。動いてくれるし。仕事してるし。
そりゃ消耗部品はたくさん替えたけど、まだ元気だし。
そして。伐った感触も全然違って。
MARKⅡの方が、伐ってる最中に落ちる回転数を、無理やりインジェクションで絞り出してるのかなあ?本体のバランスとかが違うのかなぁ?とにかくもう勝手にぐいぐいイケイケで食い込んでいく感じがものすごく強い。使い始めて最初は怖かったもん。なんか、人が制御しきれない感じ?っていうのかな?だいぶ慣れたけど。
その、パワーを搾り出してる感が原因ではないのかな?ってこの間農機具屋さんと話してたんだけど。この半年の使用でニードルを3回ほど交換してます。この間なんか、目立てするのにチェンをちょっと回したら、カチンって(´Д⊂ヽ
インジェクションだし、自分で何の設定もできないんで。コンピュータ任せなんで。
すっごく良いバランスで仕事もはかどるんだけど。マシントラブルとかあると、もうお手上げで。やっぱり550を1台で現場に入るのは怖い。し、346のまったりと落ち着いて良く知れたペースで伐れるって、落ち着くし安心。
エンジンのかかりも物凄く良い。全部コンピュータがベストな設定にしてくれるから。
でも、ごくごくたまーにかからない時、もうどうしようもない。山でコンピュータの設定見れないし。
軽くて使い勝手の知れた、長い間相棒として一緒に頑張ってきた346。
新しい、コンピュータ制御の、まだまだ改良の余地アリなMARKⅡ。
どっちも良いんです。
未練がましい俺は346を捨てきれないんです(´∀`)
仮にもう1台買い増す余裕ができたとしても、このクラスはこの2台でもうちょっと行きたいと思います。
そして。
どちらが好きかと聞かれたら。
馴染みと愛着の差で346と答えます。