山仕事と、ちょっと介護生活

かみさんが要介護になっちゃって。サラリーマン辞めて、ちょっと介護しながら山仕事生活してます。

子供は正直です。きつかったです。

100記事目ができて。

その後かみさん連れて、前の職場に行ってきました。

たまたま会った同僚の保育士さんに、夏祭りの日程を教えてもらって。

行ってきました。

かみさん、ワクワクしてたみたいで。

久しぶりに会った保育士さんたちも、すっごく喜んでくれて。みんなに歓迎してもらって。かみさん喜んでました。来て良かったなーって。

でも、それ以上に、関わってた子供たちを見た時のかみさんっつったらもう!

わぁぁぁぁーーーって大きな声出して。今まで見たことない速度で歩いて子供に向かって歩いて。

ただね。長かった髪もバッサリ切っちまったし。

子供たち、みんな、きょとーーん

(;^ω^)

むしろ引いてる(大汗)

言葉も出ないから、自分の髪の毛引っ張って、これーこれーって言ったり、一生懸命声かけてるけど。みんな引いてる(´Д⊂ヽ

どんなに引かれても、知ってる子供を見ると、一生懸命歩いていって声をかけまくってる。

それでも女の子は引いてても、最後は恥ずかしそうに笑みを浮かべて手を振り返してくれたり。

男の子は手も振れないけど、足に付いてる装具を見て、可愛そうって目で見てる。で、遠く離れてからじっと見てて、見つけて手を振ると、恥ずかしそうに手を振ってくれたり。

 

すごく頑張って歩くから、右半身が動かないために右肩が大きく下がって右手がブラーンで右足を引きずりながら向かってくる様は異様で。子供らは引いてて。それでもただ元気な子供たちの顔が近くで見たくて。

 

俺がつらかったです。

 

それでも、連れてって正解だったんだろうな。自分がどんな目で見られても、子供たちの姿が見れて良かったんだろな。

と、自分に言い聞かせて。

 

はたから見てると、動かない身体を使わずに生活しようとしてるので、何とか使わせようとしてるんだけど。見られるのは嫌なのかな。見てない(フリして見てるんだが)所では、ちょっとでも右手を使おうとはしてる。頑張ってはいるんだろうと思う。

ならさ。

 

もうちょっと神様さー、結果付けてあげてほしいなー。

 

退院から4か月。回復してるってリハの先生は言うけど。どうしても回復してるようには見えないし、おそらく本人も思ってないんだよね。こっちがちょっとでも使えたところを見つけて褒めてはいるんだけど、あんまり響いてる感が無いし。

 

俺の収入もまぁなかなか軌道には乗らないし。そう簡単に乗るわけもないけど。世の中そんなに甘くない。

 

前を向いて頑張るしかないんだが。ちょっと、メンタルが。しんどいなぁ。

 

それでも、暗くなるわけには死んでもいかないので。

 

うーん。

 

がんばります。

 

 

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